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金の用途画像
金は生活の中でも、多く使われています。代表的なものは以下のようなものです。

・ コンピュータ(CPU)などの回路
・ 電子部品のワイヤボンディング
・ 指輪やブローチなどの装飾品
・ 歯科医術、エレクトロニクスなどの分野で様々な利用方法が応用されてきている。

金(ゴールド)は富の象徴である。

金(ゴールド)の動きを見ていると、必ず栄える国に
移動している。

現実に金(ゴールド)の保有量が増えているのは、中国、ロシア、インドなどのBrics諸国と中東産油国である。中国に関してはドルの価値の下落から急速に金の保有量を増やしてきている。
ドルの価値の下落から金保有

金の埋蔵量

これまで人類が採掘した金(ゴールド)の総量は、約15万トン程度だと言われている。
50メートルプールたった3杯分の量ほどが、採掘された。

金産出国

金の産出量で1番の国はどこでしょう?
すぐに思い浮かぶのは南アフリカではないでしょうか。
2007年の産出国の上位10カ国は以下の通りです。
金の産出国ランキング
1位は意外にも中国です。
南アフリカは、資源枯渇で減少が止まらので、中国との差が更に開いております。
中国は外貨準備比率をドルから金の比率を増やしていこうとしているので、金保有量を0.9%から1.7%に増やしただけで、金保有量が米国、ドイツ、フランス、イタリアに次いで世界第5位(除IMF)に上がりました。

各国の金の保有量を見ると、ドイツ71.5%、フランス72.6%、イタリア66.5%、スイス41.1、オランダ61.7とヨーロッパ諸国の外貨準備の多くが金の保有であることに比べて(基軸通貨の米国の78.9%)、中国1.7%と日本の2.2%の低さが目を引きます。

このことからも、金が金本位制がなくなった今もなお、金が世界中で安全資産として扱われているのである。
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