金を購入するのに、一番オーソドックスな方法。地金を購入する方法として、貴金属商などから小売価格で購入する方法がある。
地金を海外から輸入し、販売用に地金サイズを変えたり、自社の刻印を刻むために溶解するので、このコストが小売価格に反映され、卸価格に比べて高くなる。

小口から購入可能ですが、その際、溶解コストがかかるためエキストラチャージがかかる。

金価格が高騰するなかで、一部で偽物が出回るなど金が世間的に注目されているのがわかります。地金の購入は、貴金属商や商社の直営ショップなどでも金地金が売られ、電話による購入も可能なところが多くなっている。

インターネットでも販売していて、買えるところも出て来た。他にも、地方銀行でも金地金を扱っているところがある。

金地金を購入する店選びのポイントとして、財団法人日本金地金流通協会の会員企業なら信頼できる店舗である。
協会ホームページに企業一覧や登録店一覧が掲載されており、近くの取扱店も簡単に知ることがでる。なお、同会員の貴金属店には「安心のマーク」が表示されている。

地金購入ができるお店はこちら

現在、地金型金貨は以下の通りである。

・クルーガーランド金貨（南アフリカ共和国）
・メイプルリーフ金貨（カナダ）
・パンダ金貨（中華人民共和国）
・カンガルー金貨 （別名ナゲット金貨）（オーストラリア）
・イーグル金貨（アメリカ合衆国）
・ブリタニア金貨（イギリス）
・ウィーン金貨（オーストリア）
・バッファロー金貨 (アメリカ合衆国)