レバレッジ商品
CFDの最大の特徴は、取り扱われているほとんどがレバレッジ商品であるという事である。信用取引など、自己資本以上の投資を行って購入する商品で、自分の予算がそれほどなくても、取引が可能である。
ハイリスクハイリターンであるが、レバレッジが高ければ少額資金でも取引ができるというのも大きい。


スワップ金利
取引する２国間の金利差をスワップ金利
ＣＦＤでは、株や商品の「売り」のポジションでスワップが発生する。
「買い」のポジションだと金利を支払うという点ではFXと同じですが、「売り」のポジションだと金利を受け取る事ができる。それをオーバーナイト金利としている。


空売り
ＣＦＤ取引の場合には、いきなり売りから入ることができる仕組みになっている。

ＣＦＤ取引は、証券会社との相対取引ですからその売却額については
「証券会社からの借り入れ」という形になる。

このために、いきなり売りから取引を開始することができる。
ＣＦＤ取引の場合には、このように空売りをすることができるため
下落傾向でも利益を確保することが可能なのである。
ＣＦＤ取引の場合には、売った後にいつでも買い付けをすることがでる。


世界の株式市場に参加できる
ＣＦＤは、日本国内だけでなく海外の個別株、債権、コモディティ、先物など売買することが出来る。海外の株式市場や商品市場に参加できるのは、インターネットが発達し、世界中の情報が簡単に手に入り、時間に関係なくなった今だからこそできる魅力的な取引なのではないだろうか。