CFDのデメリットとしは、レバレッジが代表的な要素になる。
これはCFDを利用する上で最大のメリットであるはずのレバレッジが、最大のデメリットになるということである。

大きな利益を生み出すというシステムがあるが故に、ロストをした時の痛手も大きい。そのためにロスカットというシステムが起用されてはいるが、逆にこれによって資本金が０になってしまう事もある。

また株取引にターゲットを絞っている場合、株権利の喪失(権利行使不可)も無視できない要素である。CFDの場合は指数(平均株価で固定する数値)での取引がメインになるため、実際に手元に株券が来る訳ではない。

取引情報も出だしから集める内容が多すぎるというのが、CFD初心者における最大のデメリットでもある。面倒くさい、理解できない、これ自体がCFD最大のデメリットにもなりうる。