東京金は反落
東京金は反落。前日のNY金が中国の金融引き締めや対ユーロでのドル高を嫌気して下落した流れを継ぎ、軟調に寄付いた。午前中は揉み合いとなったが、午後には円安を好感して下げ幅を縮小した。前日比39〜36円安で大引け。

銀も下落
銀も、NY急落を嫌気した売りに圧迫された。8〜10月限が同18.3〜17.5円安。12月先限が同1.6円安で大引け。

白金は6日ぶり反落
白金は6日ぶり反落。NY市場がドル高や利益確定の売りに反落した流れを継いで、一段安で始まった。寄り後は4700円後半で上下に振れる展開となり、同38〜23円安で終了した。

東京金は小反落
前日のNY金がドル安を材料に大幅高となったこと買いが先行した。寄り後はNY金夜間取引の堅調に追随し、期先は一時3278円と、前日に付けた年初来高値を更新した。ただ、その後は夜間が下げ基調となったことから上値を削り、引けには全限がマイナスサイドに沈んだ。前日比3〜1円安。

銀は、NY高を好感して買われる
銀は、NY高を好感して買われ、同6.4〜13.0円高で終了した。

プラチナは続伸
前日のNY白金が50ドルを超える急伸となったことをはやし、軒並み堅調に始まった。ただ、取引中盤からドル建て現物価格が軟化したことや、東京金が緩んだことが重しとなり、上げ幅を縮小して大引けた。同62〜77円高。

東京金は反落
前日のNY金がドル高に圧迫されて急落した流れを継ぎ、売りが先行した。その後はNY金夜間市場の堅調を受けて下げ幅を縮小した。前日比27〜23円安で大引け。

銀も反落
銀もNYの大幅安を嫌気して地合を崩し、同14.2〜6.8円安で終了。

プラチナは反落
前日のNY市場が原油・金の下落、ドル高など外部環境の悪化を背景に軟調となったことが嫌気された。その後は金の戻りを眺めて下げ幅を縮小し、同48〜38円安で大引けた。

東京金は続伸
前日のNY金がベテランズデーで薄商いの中、ドル安を材料に上昇したことが好感された。NY金はその後の夜間取引でさらに上げ幅を拡げ、東京の日中時間は概ね1120ドル台で底堅く推移。東京市場もこの動きになびき、終日高値圏での推移が続いた。前日比38〜41円高。

銀もNY高になびいて上伸
銀もNY高になびいて上伸し、同9.2〜11.8円高で終了。

プラチナは大幅続伸
前日のNY高に加えて、ドル建て現物価格の上昇やNY金の史上最高値更新が支援材料となった。同46〜73円高。

円高を嫌気して売られ、金は5日ぶり反落
東京金は5日ぶり反落。前日のNY金がG20財務相・中央銀行総裁会議後のドル安を好感して上昇した流れを継いで、堅調に始まった。寄り後は、NY夜間の軟化を嫌気してマイナスサイドに転じた。その後は揉み合いとなったが、英国債の格下げリスクに言及したニュースが伝わったことをきっかけに円高が進行すると、引けにかけて下げ幅を拡大した。前日比34〜29円安で終了。

銀は軟調
銀は、NY高を好感して高寄りしたが、円高・金安と外部環境が悪化したことが嫌気され、同4.3〜10.6円安と総じて軟調に終了した。

プラチナは反落
プラチナは反落。前日のNY高を好感して高寄りした。その後は概ね金に追随した値動きとなり、同51〜15円安で大引けた。

東京金は4日続伸
前週末6日のNY金は上伸したものの、米雇用統計後に進んだ円高に圧迫され、軟調に始まった。しかし、寄り後はNY金が夜間で1100ドル台に乗せたことや、円の反落を眺めて買いが優勢となった。期先を中心に上げ幅を拡大し、2月限を除く5限月が3200円台に乗せて終了した。前日比18〜21円高で大引け。

銀は堅調
円高やNY安が重しとなったが、円の反落や金の堅調を背景にプラスに切り返した。同2.0〜3.4円高。

白金は軟調
前週末のNY白金が米雇用情勢の悪化を嫌気して急落したことから、売りが先行した。その後、金の史上最高値更新などに連れ高となり、前日引け値水準まで持ち直す場面もあったが、引けにかけて再び売られ、同32〜7円安で終了した。

ドットコモディティは、11月9日（月）より、商品CFD取引におきまして、「ヒーティングオイル」、「天然ガス」の2銘柄の取扱いを開始。

東京金は3日続伸
東京金は3日続伸。前日のNY金が小幅高となったことから総じて小確り寄付いた。その後はNY夜間取引の堅調を受けてジリ高となり、一時3195円（先限）まで上昇。ただ、引けには円高に押されてやや上値を削った。前日比16〜17円高。

銀もNY高を背景に上昇
銀もNY高を背景に上昇したが、場中の円高含みに伸び悩み、6月限がマイナスサイドとなった。同0.6円安〜6.0円高。

白金は総じて上伸
白金は総じて上伸。NYは下落したものの、NY夜間取引の底堅い動きを受けて買いが優勢となった。ただ、終盤の円高に圧迫され、引けにかけて上げ幅を縮小した。前日比変わらず〜26円高で大引け。

東京金は続伸
前日のNY市場がドル安を背景に上昇したことや、FOMC後の円安ドル高が好感された。寄付き後は、円高やNY夜間の軟調を眺めて上値を削る展開となり、前日比12〜15円高で終了した。

銀もNY高を好感して続伸
銀もNY高を好感して続伸し、同1.1〜9.1円高で終了。

白金はまちまち
NY高や円安を受け、一段高で始まった。ただ、場中の円高含みやドル建て現物価格の下落から上値が重くなり、一時は2月限を除く5限月がマイナスサイドに沈んだ。ただ、午後から期先を中心にやや買い戻され、前日比6円安〜12円高のまちまちで終了した。

NY金の史上最高値をはやし、大幅反発
東京金は大幅反発。3日のNY市場が、インドがIMFから金塊200トンを買い付けたとの報に急伸したことが好感された。寄付きでサーキットブレーカー（100円高）を発動した後は揉み合いとなったが、午後からNY金が夜間取引で上値を切り上げたことや円安が好感され、上げ幅を拡げた。前日比118〜121円高。期先は一時3161円を付け、10月26日に付けた年初来高値（3163円）に迫った。

銀もNY高を好感して急上昇
銀もNY高を好感して急上昇し、6、8月限がサーキットブレーカー（25円高）を発動。引け値は同17.8〜24.0円高だった。

白金も大幅反発
白金も大幅反発。NY高や金の急伸を受け、一段高で始まった。午後から円安が進んだことは追い風となったが、引けにかけてやや緩んだ。同98〜108円高。

東京金は総じて続落
前日のNY金がドル高に圧迫されて軟化した流れを継いで、軟調に始まった。その後はNY夜間がジリ高となったため小幅ながら下げ幅を縮小した。前日比34〜31円安で大引けた。10月限は前日比34円安の3086円で納会。

銀は0.5円高とプラス圏で終了
銀もNY安が重しとなったが、10月当限が前日比99.4円高と急騰納会を迎えたため、2番12月限は同0.5円高とプラス圏で終了した。

白金はNY安を嫌気して売られる
白金はNY安を嫌気して売られ、同62〜47円安。10月限も、同67円安と安納会した。

【大和証券】　ダイワCFDの取扱いを開始
平成21年10月30日（金）より、ダイワのオンライントレードにおいて、 大手総合証券会社として初めて 「店頭ＣＦＤ取引（サービス名称：ダイワＣＦＤ）」の取扱いを 開始することが決まりました。
■サービス開始日時 　平成21年10月30日（金）6：00〜 ・最大8倍のレバレッジが可能！ 証拠金額の最大8倍までお取引が可能です。 ・小さな金額で投資可能！ 最低取引単位が小口であるため、 小さな金額からお取引いただけます。

金は上伸
東京金は堅調。NY市場の小幅高や円安を好感し、買い優勢で始まった。その後はドル建て現物相場の反落などを受けて上げ幅を縮小する場面も見られたが、株安一服などが下支えとなり、揉み合いに転じた。前日比10〜13円高。

銀はまちまち
銀はNY高も、場中のドル建て現物価格の上昇一服に上値を抑えられ、同11.7円安〜3.7円高とまちまちで終了した。

白金は続伸
白金は12月除き上伸。NY安、ドル建て現物相場の下落から午前中は売り優勢となった。しかし、午後から日経平均が戻し歩調となったことなどを受け地合を引き締めた。同12円安〜11円高で大引けた。

個人相手の証券ＣＦＤ取引などに証拠金規制
金融庁は１６日、個人を相手にした証券ＣＦＤ（差金決済）取引など有価証券店頭デリバティブ取引に証拠金規制を導入すると発表した。 　
証拠金の何倍まで取引できるかを示す「レバレッジ」について個別株は５倍以下、株価指数は１０倍以下などとする。金融商品取引法の改正を受け、政令・内閣府令案を公表。１１月１６日まで意見を募集する。公布から概ね１年後に施行の予定。 　
具体的な水準は、対象資産の１日の価格変動をカバーできる水準の証拠金確保を基本とし、対象資産ごとに、１）個別株は想定元本の２０％以上（レバレッッジ５倍以下）、２）株価指数は同１０％以上（同１０倍以下）、３）債券は同２％以上（同５０倍以下）――の証拠金の預託を受けずに業者が取引するのを禁止する。

金は総じて反落
東京金は総じて小幅安。円安を背景に小幅高で寄付いた。その後はドル円やNY金夜間取引が小動きとなったため、同値圏で推移。ただ、引け間際にNY夜間が崩れたため、期先を中心に下げに転じた。12月限の前日比1円高を除き、同5〜3円安で大引けた。

銀はまちまち
銀はまちまちとなり、同2.9円安〜10.6円高で終了。

白金は総じて続伸
白金は総じて続伸。前日のNY高を好感して高寄りした。その後は円高含みや金の上値の重さを嫌気して下げに転じる場面もあったが、大引けでは期近を除きプラスを維持した。前日比1円安〜13円高で終了。